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裁判官は、偏った自由心証主義のもと、原告の証言を否認してゆくことから始めるのです。

2015.12.17(00:21) 3

裁判前回の続きから・・・、
「○○は、上記4時56分ごろのメ-ル送信時には本件建物内におり、このときにはまだ工事の音がしていたと証言するが、冬至直前である12月16日の上記時間帯であれば、外は既に暗くなっていたとみられ、一審被告○○の供述どおり、本件撤去工事は午後4時半頃に終了していたものと認められるから、○○の上記証言は採用できない。」否認している。

平成27年12月16日、午後4時30分。
私は車でライトを点けることもなく走りました。
他の車も同じようにライトは点けていません。

平成27年12月16日16時32分
12月16日



平成27年12月16日16時51分
12月16日-2


この様な状況下で工事を中止するとは経験則からでは考えられません。
科学的検証もなく自由心証主義といえ、裁判官の恣意的な認定が許されるものではなく経験則、論理則に反する認定は法令違反ではないでしょうか。

前回に詳解した中で「ハンドブレ-カ-を使用して取り壊す方法によりおこなわれ、片側1名ずつ2名が作業により午後2時ないし3時ごろまでの時間を要した。」と認定しています。縁切り作業後には、「一審被告○○は、原審尋問において、コンクリ-トの剥離作業につき、バックホウで手前に引く際に弱いところは割れたかも解りません。」と供述しているように数10トンの側壁が倒れた剥離作業時間原告側証人が証言した時間と附合しているにも拘らず『○○は一審原告対し、午後2時30分に「今一瞬やけどすごい揺れた」とのメ-ルを送信した以外には、揺れや音についてのメ-ルをしていないことが認められる。』
「○○の上記メ-ルの事実は、本件撤去工事の内容についての前記認定を左右しないというべきである。」と原告側証言を否認している。
メ-ル


前記認定
「外は既に暗くなっていたとみられ、一審被告○○の供述どおり、本件撤去工事は午後4時半頃に終了していたものと認められるから、○○の上記証言は採用できない。」
このように客観的証拠を全て否認して原告敗訴の筋書きにそって判決文を構築しているのです。

前回に紹介した事例においても、
一審原告は、対岸工事により本件建物の外壁にひび割れ等が生じたと主張して・・・一審被告姫路市は、本件建物が掘削位置から約15m離れている等の理由を根拠として、振動の影響は考えられないと主張していた
「一審原告と一審被告姫路市とは、平成15年11月から平成16年9月までの間に実施された対岸工事のころから本件建物への対岸工事の振動の影響について主張が対立していたことを併せ考慮すると、一審原告の上記主張は採用できないと言うべきである。」否認している
あたかも原告が意味なく常に抗議しているクレ-マ-であるかの表現で原告の主張を否認しているのです。

平成15年からの第4期工事後の被害個所を現場監督が確認して写真を撮っている。
2004nen4月29日

被害個所の写真を撮って担当者に証拠と渡した。
平成16年5月8日

姫路市河川課担当者に度々、被害を訴えても取り合おうとはしなかった。
(この時のやり取りも詳しく載せるつもりです。)―①
以上の事象を無視してまでも「一審原告の上記主張は採用できないと言うべきである。」と否認しています

行政を相手の裁判では、原告は訴訟をする前から裁判官の偏った自由心証主義で、敗訴判決が決まっているのです。

事実を積み上げて真実を導き出しても、2審で真実をねじ曲げて判決が出たあと、慟哭の叫びを上げて、訴えてもなんら変わることは有りません。
最高栽は法律審で「本件申立ての理由によれば、本件は、民訴法318条1項により受理するべきものとは認められない。」原告を門前払いにするだけです。
自由心証主義のもと、認定が裁判官の裁量に委ねられている現状、客観的証拠を完全に無視をする、或は論理的整合性がなくても違法性を問う事はできませんが、国民は裁判による生命、名誉、財産を司法に委ねているのです。
裁判所は慎重、公平な判断をすることが目的のはずです
慎重な審理との関係で三審制の階段という階層が有るなら、真実を求めてやまない国民の最後の砦が最高栽です。
慎重、公平な判断をすることが目的」とは名ばかりで不公正な裁判がまかり通るのが現状ではないでしょうか。

私は法律の専門家でも、精通しているわけでもありません
しかし、原告が異議を申し立てると証拠書類の調査、検証をする第三者委員会、行政を相手の国家賠償訴訟には裁判員制度が求められている時期に来ているのではないでしょうか

次回からは2審に出てくる鑑定書を取り上げていきます。

今回の教訓
公務員に抗議をすると責任を取る事もなく異動するまで、責任回避に終始する。
裁判では正当な抗議もクレ-マ-のような人物におきかえられる。
細心の注意で証拠は残しておくこと。
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不公正な裁判。理不尽な行政と其れを取り巻く鑑定人達


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